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日本字消工業会のマーク

消しゴムの箱にかかれてある日本字消工業会のマークはご存知でしょうか?
よく、探してみてください。ほとんどの日本の(ちゃんとした)消しゴムにはついてあります。
あのマークの中には2桁の数字がかかれてあります。

ここは、この数字を調べようという企画であります。

 ←こんなマークです。

消しゴム比較研究室で調べた消しゴムを見ていると、次のことがわかりました。

・1つのメーカーは1つの番号を使う。
・2つ以上のメーカーが同じ番号をつかうこともある。

さらに、わたしの持っている5、6年前に買った消しゴムにはこのマークは無く、
その代わりにJISマークがついていました。今は消しゴムにJISマークはついていません。
これにより日本字消工業会のマークをつけるという制度はそれほど昔からは無かったと予想できます。
「クリーン」と書いてあるのも謎です。

以下は、私が確認できた番号です。

01 コクヨ
シード
大学生協
トンボ鉛筆
03 ライオン事務器
06 ヒノデワシ
プラス
三菱鉛筆
11 サクラクレパス
パイロット
13 ぺんてる

いくつかの番号に集中しているようです…
飛び飛びなのは、間の数字のメーカーが存在するからなのでしょうか??

現在この番号は消しゴムの製造工場の番号ではないかという説が出ています。

* いただいた情報によると、他に02,15,001,006,007が確認されたようです。

他に分かっていることで、わたしのもっている消しゴムの中で
ぺんてるのハイポリマーレギュラータイプだけが次のような英語表記になっています。
「クリーン」→「clean」  「日本字消工業会」→「JEMA」
(製造時期でパッケージが異なる事もあると思うので、この消しゴムが必ず英語表記であるとは限らないでしょう。)

余談ですが、記述では「日本字消工業会」になっていて「日本字消し工業会」ではありません。
「日本字消工業会」はなんと読むのでしょう?
「字消」は「じけし」でしょう。(送り仮名がないけど…)
「日本」は「にほん」?「にっぽん」?
あー、もうこんな事どうでもいいですね。工業会の方々でも気にしていないと思います。

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